介護福祉士とはどんな資格なのか?

介護福祉士は、ここ数年で今まで以上に必要とされる資格となりました。その背景には、たくさんの要因があります。近年、日本では急激な高齢化が進んでおり、今では世界でも例をみないほどの速度で高齢者が増えています。

そのような現象が進んでいる一方で、少子化が深刻化している実態もあります。あわせて、以前と比べてみても、女性の社会進出も増えている今、昔のように家庭内で介護をすることは難しく、介護士が確立されてきています。

一見、聞こえが悪いようにも思えますが、介護福祉士という、たしかな資格を持つことにより、間違いが少ない安心した介護を受けられるという利点があります。

知識や技術を持ち合わせていない人ではできない、確かな介護が実現できるのが、介護福祉士というわけです。まず、介護福祉士とはどのような資格かと言うと、国家資格のひとつで、身体や精神上に障害があるために日常生活が困難な人の、入浴や排泄、食事など日常生活の介護、指導を行い、生活全般の支援をする専門職です。

主に、住宅サービスをはじめ、老人福祉施設や障害者の施設で働きます。専門学校などの養成施設を卒業し、資格を取得する方法や、国家試験を受ける方法などがあります。

実技免除で介護福祉士の資格を取得することが可能

そんな中、実技免除で資格を取得することもできるようです。まず大前提として、実技免除を受けるためには、国家試験を受ける予定があることが必要です。

また、免除を申請する場合には、介護福祉士国家試験の受験申込みを行う際、手順に沿って記入することになります。実技免除となるためには、必ず介護技術の講習会を受けます。

この講習会というのは、養成施設などが行う講習を32時間以上受講することとなります。その内容は、排泄・衣服の着脱・食事などの講義や演習からコミュニケーションの技術まで、介護に必要なことがたくさん盛り込まれています。

講習をすべて受けた後、総合評価がなされ、そこで修了認定を受けた受講者は、修了証明書を取得します。そして、受験を申し込む時に必要な書類とあわせ修了書を添付すると、実技試験が免除されます。

なお、申し込み時にまだ講習を終えていない場合にも、修了見込みというかたちで申請をすることができます。注意したいのが、講習会の受講定員や日程には限りがあるようですので、計画的に受講することが大切です。

また、試験日との兼ね合いで申し込みができなくなることもあるので、注意が必要です。さらに、実技免除の回数に限りがあり、筆記試験を受けたか否かは関係なく、講習の修了から三回までとなっているのも忘れてはいけません。

今、需要が増えている介護福祉士は様々な方法で取得することができます。実技免除という制度が制定された今、より身近な資格となったと言えるでしょう。

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