介護福祉士の仕事内容と資格取得方法

介護福祉士とは、国が決めている資格の1つで、別名ケアワーカーとも呼ばれています。お年寄りや障害を持っていたり、病気などから普段の生活をすることが難しい人の手助けをするのが仕事です。

例えば、介護を必要としている人の食事やトイレのお世話をしたり、入浴のお手伝いや時には話し相手にもなったります。また、介護をしている家族に正しい介護の方法を教えたりもします。

介護福祉士が働く場所は、主に介護サービスを行っている病院・老人ホームですが、体に障害を持っている人達の寮などもあります。また、介護を必要としている人がご自分の自宅で生活している場合、その家を訪ねて介護を行う場合もありますが、介護福祉士は医者や看護士ではないので、点滴や注射といった医療行為は出来ません。

介護福祉士国家試験についてですが、受験資格は高等学校や専門学校など国が定めている学校で勉強し、福祉に関する教科目や単位を修め卒業すると「介護福祉士国家試験」の受験資格を得ることが出来ます。

また病院や老人ホームなどで最低3年以上(実働日数で540日)介護の仕事に従事すると、「介護福祉士国家試験」の受験資格が得られます。

介護福祉士国家試験の試験内容とは?

介護福祉士国家試験の試験内容ですが主に筆記試験と実技試験とありますが、筆記試験については13科目から120問が出題され全てマークシート形式の選択問題となります。

社会福祉概論・老人福祉論・障害者福祉論・リハビリテーション論・社会福祉援助技術(演習を含む)・リクリエーション活動救助法・老人、障害者の心理・家政学概論・医学一般・精神保健・介護概論・介護技術・形態別介護技術の13科目です。

実技試験については、2005年に介護技術講習と実技試験の選択制となっています。介護技術講習を選択して終了認定を受けた受験者は、実技試験が免除されます。

この介護技術講習とは、厚生労働大臣に介護技術講習の実施するにあたり届出を行った介護福祉士養成施設が開催する介護技術講習会を言います。

介護福祉士の収入について

最後に介護福祉士の収入についてですが、以前は地方公務員の水準並でしたが、2000年の介護保険制度の施行によって、施設のサービスなどの費用が全て介護保険料から賄われています。

その為、各施設の利用状況により施設間で賃金や給料に差が生じているのが実情です。また、パート勤務といった非常勤や夜間勤務などで発生する様々な手当てや要因によっても異なってきます。

したがって、一概にこれと言えないのが実情ではありますが、およその目安として12万~25万程度と言われています。

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